2019年8月1日木曜日

今日のパワポ:PowerPointでパネルのデザインをいくつか起こしてみた。

正方形のパネルをパワポでデザイン → 画像ファイル化


 たまたま「正方形のパネルをいくつかデザイン」する必要があり、こんな感じ物をガサガサと起こしてみたときの画像です。
 PowerPointとGIMSを使い、賞味数十分で完成です。

画像ファイル例:

 装甲パネル風(複数オブジェクト)

 カーボン調(複数オブジェクト)

 金属板

  四角錐、正八面体(透過)

  スクエアカット(透過)

 シューティングの的(透過)


 ※ここでは個人的な都合上「四角」にごだわった画像だけをUPしています。
 円やドロップ、ひし形、台形、三角、星、ハート、等、他でも同様でアイディア次第で色々なことが出来ることに変わりありません。


手順:


 PowerPointで適当な画像を作ります。組み合わせたり、透過させたり、合体させてグラデーションを施したり、3D化したり、納得のいくまで加工します。また、透過に関しては、背景にどういった色調の物が来てもいいように、あえてテクスチャをいくつか背景にして透け具合を確認します。

 おすすめの加工項目は、

  • グラデーション(角度やグラデーションの段階数、透過率の調整)
  • 透過(単独透過もそうですが、重ねていく場合やグラデーション途中も重要)
  • 光彩(ネオン調にしたい場合は、中央は白強めにして光彩を発色の良い色にするとぼんやり光っているように見える)
  • 3D(いろいろ試して納得のいく立体感を探すしかない)
  • 複数のオブジェクトを組み合わせてグループ化し、まとめてグラデーション等
  • オブジェクトと文字を別のオブジェクトにしてグループ化。場合によってはワードアートを使う。

 辺りを駆使すると色々なことが出来ます。

 大きさも線や影は倍率変更時に対応しないのでなるべく使わず、また、GIMPに張り付けたときに妥当なピクセルサイズになるよう準備します。
 PowerPoint上ではこんな感じに作ります(一部、上の画像とは異なります)。



 アプリやソフトのアイコンボタン、資料の挿絵、ちょっとした効果的な画像や背景を作るのであれば、
  PowerPoint
  ↓
  適当な画像ファイル化ソフト(透過用)
 でちゃちゃっと作るのが一番手っ取り早いと感じます。


参考:


 角のまるい四角の数字パネル(サイバー風)を作る機会がありました。
 こういった画像も容易に作ることが出来ます。

 サイバーな数字パネル(透過)

 銀のカギ穴

 金のカギ穴


 ほんとにパワポ?と信じてもらえないかもしれませんので。。。
 PowerPointでの編集画面も載せておきます。

 たいしたことはしてないんですよね。右下のバラしたオブジェクトを見てもらえればわかると思いますが、アイディアと想像力で何とかする!それだけです。はい。


- PDS PIS 研究室 室長 -

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