パワポでネオン調デザイン
いきなりですが、結果、こんな感じのデザインを。
<作り方>
癖がありますが慣れれば融通利かせてある程度のことはできると思います。
「線」や「図形の輪郭線」だけをごにょごにょしていきます。
※文字は文字内の色をぼかせなかったのでなかなかそれらしくはいきません。
例)
- 線の幅6pt白色透過無しを作ります(上の画像の一番上)。
- 次に「光彩」を施します。例えば青を5pt50%透過させます(上の画像の2上から二番目)。
- 最期に「ぼかし」を施します。2ptくらいですかね。元が6ptなので(上の画像の上から三番目)。
同様に、何か図形を作った場合はまず塗りつぶしを無しにして、上と同じ線の処理をします。その後、コピーして好きな図形に変更するなり色を変えるなりするだけで、色々なネオン調の線を持った図形を作れ、簡単に使えます。
<ポイント>
ポイントは、「ぼかし」です。「光彩」はすぐ目につき使いやすいので色々なオブジェクトで使われていると思いますが、どうしてもそれだけだとのぺっとした線や面が出来てしまいます。
それに対し、ある程度元の線幅を太めに、明るい白系の色にしておき、“ぼかしで細める”ような処理を施すと、中心に発光物質があるかのような、まぶしい感じの色合いになります。
中心をもっと薄く透過させると弱い光、透過を無くしていくと強い光の様に見せて変化を付けることも出来ます。もちろん線のグラデーションで透過を徐々に変えていけば、時間がたった“主砲”と今最もエネルギーのある“主砲”の位置の差を雰囲気として出すことも出来ます。ただ、奥行き感は出ません。。。ので、ドロップ図形や三角などを使うとそれらしく見せることはできるかもしれません。
(某ライトセ〇バーみたいな絵も作ることできるかもしれないですね。)
パワポでエネルギーのありそう(?)な絵
なかなか背景が黒い資料を作ることはまれかもしれませんが、アプリのアイコンやボタン、アイテム、効果エフェクトを考えるとチャチャっと作れれば便利でしょうか。
もちろん、このオブジェクトをそのままコピペで画像編集系アプリ(例:GIMP)に持っていくことで透過含め画像ファイルを作ることが出来ます。
ちなみに、上記画像の背景に使っている月の画像は、リアルにカメラで撮ったものを若干暗く加工しただけのものです。
クレーターまでハッキリくっきり写っているのはすごいですよね。光学倍率性能が格段にあ上がってきたのをまさに実感です。。。
- PDS PIS 研究室 室長 -
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