パワポで紅葉の葉を簡単にデザインしてみた
秋になってきました、といっても妙に暑い今日この頃ですが。。。
Androidアプリの素材として、デフォルメ化された紅葉の葉を作る必要があり、パワポでそれらしく作ってみました。
結果の画像はこんな感じです。
ポイントは、7葉にしてみたことと、それぞれ独立したグラデーションにしてうっすら線が残るようにした(グルーピングしてからグラデーション入れると一塊になりのっぺりしてしまう)、あとは影を真後ろに入れてみたといった感じでしょうか。
<作り方>
文字で書くのは難しいので、まずはパワポの絵を張っておきます。
上の段と下の段はコピーした同じオブジェクトです。選択状態を念のため表したかったので、下の段だけを選択状態にして重なりがわかるようにしたつもりです。
上の画像の左から、
①ハートと凸のオブジェクトを準備(色は⑤まで放置でよい)
②ハートを縦長にしてコピーし一つを反転(または回転)
③ハート同士を丁度隙間や凸凹が無いよう重ねグルーピング化
④全部で7つにコピーし、角度を付けておき、葉の元の凸も並べる
⑤中央下側に全て集めて移動していき、線は無しで、塗りつぶしは色のグラデーションを自由に付ける
⑥一つにグルーピング化して、うっすら影を付ける
で完成です。
サイズ感と角度の調整、位置関係は若干難しく、調整しながらそれらしくなるように合わせこんでください。
色は、完成後に複製し、一度グルーピングを外してから、黄色や若草色、周りが赤で根元は黄緑など色々なパターンを作ることも出来ます。
<用途>
元々今回はAndroidアプリで使いたかったため、こんな感じになります。
パワポの素材として、挿絵にしたり、薄い色で大量に重ねて背景にしたりしてもいいかもしれません。ただし、今回のもみじの場合、3D化オブジェクトは・・・あまりお勧めしません。半端にリアリティが出てしまい、気持ち悪い感じになってしまいますので。
- PDS PIS 研究室 室長 -
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