2019年11月18日月曜日

》HDDからSSDにクローンバックアップしたOSへ入れ替えてみた

HDDからSSDにクローンバックアップしたOSへ入れ替えてみた


 前回はUSBでSSDを接続しクローンバックアップしました。

 今回はパソコンのHDDをそのSSDに入れ替え(差し替え)てみました。


<方法>


 方法はいたって簡単で、パソコン内のHDDにぶっ刺さっているSATAと電源ケーブルをHDDからSSDに差し替えるだけ。
 今回はデスクトップPCなので、HDDはバックアップ用に本体内に残しておき、SSDを増設した状態にしつつもSSD単体で普通に起動させてみます。
 一点課題があるとすれば、マウンタ(2.5インチのSSDを3.5インチの場所につけるためのステー)が付属していたため、仮にでもどこかにくっつける必要があったくらいです。
 SSDは軽いので、挟むなり張り付けるなりでもケーブルの取り回しだけちゃんとしておけばとりあえずはOKですが、きちんとさせたいならステー買ってくる必要がありますね。

 電源ONでBIOSでSSDが認識されていることを確認してOS起動し普通に使えます。
 やっぱり早いですね。起動も初期動作も。
 特段エラーなどもなく、至って順調に動きます。

 SSD状態でのベンチマークは以下の通りです。

 SATA(600)なので理論上の上限に近く、1Mシーケンシャルで560も超えていれば良い方かと。
 4Kランダムも読みで40近く、書きで130も超えていれば十分ですね。


<比較>


 Windows7のOSにある「プライマリ ハードディスク:」

  5.9 → 7.9(おそらくWindows7での上限かと)


 CrystalDiskMark

  シーケン(大)読み:約100MBps → 560MBps
  ランダム(小)読み:約0.5MBps → 40MBps


 空き容量も多めに使用することで寿命が短くなりにくいと思われ、なるべく空けながら使っていくのがよさそうですね。
 次はWindows10化を準備したいと思います。
 
- PDS PIS 研究室 室長 -

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