HDDからSSDにクローンバックアップしたOSへ入れ替えてみた
前回はUSBでSSDを接続しクローンバックアップしました。
今回はパソコンのHDDをそのSSDに入れ替え(差し替え)てみました。
<方法>
方法はいたって簡単で、パソコン内のHDDにぶっ刺さっているSATAと電源ケーブルをHDDからSSDに差し替えるだけ。
今回はデスクトップPCなので、HDDはバックアップ用に本体内に残しておき、SSDを増設した状態にしつつもSSD単体で普通に起動させてみます。
一点課題があるとすれば、マウンタ(2.5インチのSSDを3.5インチの場所につけるためのステー)が付属していたため、仮にでもどこかにくっつける必要があったくらいです。
SSDは軽いので、挟むなり張り付けるなりでもケーブルの取り回しだけちゃんとしておけばとりあえずはOKですが、きちんとさせたいならステー買ってくる必要がありますね。
電源ONでBIOSでSSDが認識されていることを確認してOS起動し普通に使えます。
やっぱり早いですね。起動も初期動作も。
特段エラーなどもなく、至って順調に動きます。
SSD状態でのベンチマークは以下の通りです。
SATA(600)なので理論上の上限に近く、1Mシーケンシャルで560も超えていれば良い方かと。
4Kランダムも読みで40近く、書きで130も超えていれば十分ですね。
<比較>
Windows7のOSにある「プライマリ ハードディスク:」
5.9 → 7.9(おそらくWindows7での上限かと)
CrystalDiskMark
シーケン(大)読み:約100MBps → 560MBps
ランダム(小)読み:約0.5MBps → 40MBps
空き容量も多めに使用することで寿命が短くなりにくいと思われ、なるべく空けながら使っていくのがよさそうですね。
次はWindows10化を準備したいと思います。
- PDS PIS 研究室 室長 -
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