スマートフォンの絵をパワポでチャチャっと作成
パワポで資料に使う素材にしたり、アプリやホームページの挿絵などにスマホを登場させる機会が多くなってきたと感じます。
画像探しても、ちょっとイメージと違ったり、背景透過されていなかったりとマッチしにくかったので、転用利くように、元をパワポで作って、"はめ込み画像”を変えるだけでそれらしく使いまわせるよう"素材の素材”を起こしてみましたので作り方をご紹介します。
出来上がりですが、シンプルにこんなサンプルなものにしてみました。
<作り方>
パワポで以下の様な画像を準備します。
この時、下の例の青い背景は実際のはめ込み画像で良いのですが、「影」を"内側の上部と左部”にすると、完成時に奥行き感が出ます。
(背景のコルクボードは別に要りません。透過具合を確認するために置いてます。)
ボディ用の長方形(好きな色を)、グラデーションを放射で左上から光っているようにし、立体化(ただしフチが出っ張って内側が凹んでいるもの)。
上部のインカメラとセンサー、スピーカー用に小さい黒いものを準備。
画面内の画像を角長方形で準備。中身の絵は好きなものを。それなりなグラデーションでもOK。この画像の内側左上に影を付ける。
上から重ねる透過のガラスを準備。これもグラデーション放射で光っている(光を反射している)様にデザインし、膨らんでいる様な立体化。角は本体と同じ円弧サイズにしておく。
※グラデーションの各色(白)毎に透過率を変えていくと徐々に透過するので結果的に白い部分が反射して見えづらい部分になる。
これらをすべて重ねます。グリッドもうまく使ってちょうどいい位置関係になる様に。
このままだと単に正面を向いたスマホにしかならないため、3D回転させるのですが、その前に全て「グループ化」させてから"3D回転”させます。
あとは好きな角度、向きになるように値を調整して、例えば最初の画僧のようになるように傾けます。
中の挿絵を入れ替えて、操作の順番を並べて表示させたり、故障や修理の様、奥行き感のある陳列、カラーバリエーションをさせたりと色々資料等のレイアウトの幅が広がります。いろいろ試してみてください。
- PDS PIS 研究室 室長 -
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