2019年7月18日木曜日

Androidアプリ:ものもの - 水平器としての使い方

Google Play で手に入れよう


<ものもの - 水平器としての使い方>

 前回ご紹介させていただきました基本機能&操作方法の紹介にある〔MODE1〕「画面下部の方位/方角ロールとピッチの角度水平器」内の“水平器”についてご紹介させていただきます。
 このアプリは Google Play で入手できます。上記画像を押すとリンクへ移動しますのでインストールしご活用ください。


水平の計測


 床やテーブル、地面、シンク、排水部などの水平状態を簡易的に確認できます。
  1. ものものを立ち上げ、〔MODE1〕または〔MODE3〕にして方位エリア(画面下部)を表示させます。
  2. スマートフォンのディスプレイを上向きにして、水平計測したい場所に置きます。
  3. 横方向のピッチ(Pitch)の赤い線サポート線が左右に出ている場合、また、その幅が広ければ広いほど、スマホ長手方向(上下)の角度は、ほぼゼロに近いことを意味します。
  4. 縦方向のロール(Roll)の青い線サポート線が左右に出ている場合、また、その幅が広ければ広いほど、スマホ短手方向(左右)の角度は、ほぼゼロに近いことを意味します。
  5. ロールピッチ交点(中央部分)に円形のサークルが出ている場合、また、その大きさが大きいほど、現在スマホを置いている場所の角度は、ほぼ水平に近いことを意味します。
 ※以下の理由により誤差が生じます。
  ・スマートフォン内のセンサー誤差
  ・ケース/本体自体形状による誤差
  ご了承ください。

 例)ほぼ水平の図(上/左)と、明らかに水平ではない図(下/右)



垂直の計測


 壁や柱などの垂直物に対する簡易的な確認が行えます。
  1. ものものを立ち上げ、〔MODE1〕または〔MODE3〕にして方位エリア(画面下部)を表示させます。
  2. スマートフォンを横向きでかつ立て(デジカメの横長写真を撮るときの角度イメージ)、垂直計測したい場所に置きます。
    例)壁に押し付けた状態で床に置く(ディスプレイが壁とは逆で人が見る側)
  3. 縦方向のピッチ(Pitch)の赤い線サポート線が左右に出ている場合、また、その幅が広ければ広いほど、スマホ長手方向(回転)の角度は、ほぼゼロに近いことを意味します。
  4. 縦方向のロール(Roll)の青い線サポート線が「-90°」付近で左右に出ている場合、また、その幅が広ければ広いほど、スマホ短手方向(奥行き)の角度は、ほぼ垂直に近いことを意味します。
  5. ロールピッチ交点(-90°部分)に円形のサークルが出ている場合、また、その大きさが大きいほど、現在スマホを置いている場所の角度は、ほぼ水平&垂直に近いことを意味します。
 ※-90超え付近では以下の理由により荒い動作が生じます。
  ・スマートフォンが逆さまという意味になる
  ・丁度、手振れと反転が繰り返される
  ご了承ください。

 例)床置き&壁に押し付けたときの図




 方位や角度など含め、各機能のそれぞれの内容については、別記事で詳しく別途記載しようと思います。



 いかがでしょうか。興味ありましたら、是非、インストールしてご活用ください。
Google Play で手に入れよう

- PDS PIS 研究室 室長 -

 ※Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。

0 件のコメント:

コメントを投稿