2019年7月22日月曜日

Androidアプリ:ものもの - 角度計としての使い方

Google Play で手に入れよう


<ものもの - 角度計としての使い方>

 前回ご紹介させていただきましたコンパス(方位磁石)に続き、角度計についてご紹介させていただきます。
 このアプリは Google Play で入手できます。上記画像を押すとリンクへ移動しますのでインストールしご活用ください。


角度計の利用


 あまり“角度”や“傾き”をスマホで測りたいというシーンはないかもしれません。水平・垂直は以前別記事で紹介していますので、今回はあいまいな角度を測りたいときに限定してみます。
  1. ものものを立ち上げ、〔MODE1〕または〔MODE3〕にして方位エリア(画面下部)を表示させます。
  2. スマートフォンのディスプレイを上向きにし平置きから立てていった場合、赤色のPitch線と値が角度になります。値は、奥が下る方をプラス角度、上る方をマイナス角度で表示しています。
 ※以下の理由により誤差が生じます。
  ・スマートフォン内のセンサー誤差
  ・凸凹が多かったり、スマホケースやスマホのバッテリの膨らみがある場合
  ご了承ください。

 例)ノートパソコンのモニタ角度は。液晶に立てかけて置くだけでわかります。

 遠いのでかなり見にくいですが、Pitch「-65.6」とありますので、まっ平に開いた状態の水平をゼロとして、65.6°持ち上げた角度に液晶があるという読み方になります。 最適な角度は人それぞれでしょうが。。。


 例)デスクトップのキーボード角度も置くだけで傾斜角がわかります。

 こちらはPitch「-13.6」とありますので、机の水平から13.6°の角度でキーボードを使用していることになります。ちなみに、私は角度がある方が打ちやすいので、普通の方よりもおそらくかなり角度ついている方かと思います。


 他に身近なところでどういったときによく使うかアイディアを探すのは難しく、ひょんな時に必要にはなるのでしょうが他の参考画像を撮ることはできませんでした。例えば駐車場やスロープの角度等はすぐわかると思います。
 スマホを水平ではなく垂直から半時計に横に倒した状態でもPitchで角度はわかるので、壁にかかっているものの角度や、遠くに見える富士山等の山の傾斜、日曜大工やテスト問題(?)にも使えるかもしれません。



 いかがでしょうか。興味ありましたら、是非、インストールしてご活用ください。
Google Play で手に入れよう

- PDS PIS 研究室 室長 -

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