私がプチ園芸を始めるきっかけにもなった「オリヅルラン」。今は自宅で大量に増えて色々なパターンで活躍してもらっています。
今週、職場の空気と雰囲気改善のために、“超絶チビオリヅルランツインズ”を新たにガラスの器に植え付けて準備しました。
まずはこのまま職場のテーブルの上にでも置いて観賞用として癒しの源になってもらおうとおもいます。
細かい内容を書くと、サイズは一株5cm幅くらいの物で、2mmくらい根が出始め、ランナーの先の方でぷらぷらと土を探してた彼らです。
今この土は100均で買ってきた適当なハイドロボール。まずは根が安定するまでなるべくいじらずに見守る予定。その後、根がしっかりしてきて窮屈になるようであればちゃんとした土の鉢に植え替えます。
オリヅルランは雪とか凍る温度や真夏の直射日光など極端な環境でもない限り勝手にどんどん育ってくれますし、小さくても枯れず、株分けも容易、ランナーも出てどんどん子株が増え、適当に水さえ上げてればそれなりに育つので生命力を強く感じますし、とても管理しやすく楽で良いですね。
欠点は、根がもやしのように太く鉢いっぱいになって根詰まりしやすいのと、正直根のキモイ見た目な事くらいでしょうか(それが良いところという感性もありますね)。
ほんとかどうかはわかりませんが、空気を浄化する能力がトップクラスだとか。そういう意味では職場や自室に置いておくのも良いですよね。
風水的には、とがった葉、垂れ下がり系、白い花、白と緑の葉・波紋、このあたりが主な要素で、北から北東向き、鬼門あたりに他のトゲトゲ系植物の根元に配置すると良さそうです。
これは私の実験談ですが、お風呂場の日の少しあたる出窓内(北向き)に、1年以上も置きっぱなしで放置してますが大丈夫です。極端に大きくなることもなく、また、枯れてしまうわけでもなく、文字通り「ほそぼそ」とずっと元気にツンツン頭でいてくれています。
ほかにも植物がちらほらあるので気が向いたらご紹介記事でも書こうかと思います。
- PDS PIS 研究室 室長 -
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