2019年7月16日火曜日

Androidアプリ:ものもの - 初期設定(カード設定編)

Google Play で手に入れよう


<ものもの - 初期設定(カード設定編)>

 前回ご紹介させていただきましたアプリ、ものもの初期設定(定規物差し編)に続き、カードでの設定方法についてご紹介させていただきます。
 このアプリは Google Play で入手できます。上記画像を押すとリンクへ移動しますのでインストールしご活用ください。


 今回は初期設定・「精度が求められる物差し」という事で、インストール直後のチュートリアルにも設定方法は記載されていますが、ここではなるべく細かく書いていこうと思います。

 初期設定の「方法」としては大きく二つの方法があります。

  1. 定規や物差しなどで倍率と位置を初期設定する(←前回
  2. 手持ちのカード(一般的な国際基準サイズ)で合わせる(←今回)


 前回と同じく、合わせるべき内容は2つあります。

  • 目盛りの倍率(ミリメートル、センチメートル等の実際の長さ合わせ)
  • スマホの上端をゼロとした位置合わせ


 理想としてはすべて自動設定できれば良いのですが、スマートフォンごとに解像度も違い、かつ、画面の実サイズも違うことから、アプリケーション側からその表示は本当に正しいのか?を知ることはできません。
 よって、ご利用者様自身に納得のいく初期設定を行ってもらうことで、より高精度な「物差し/定規の目盛り」を提供できると考えています。
 お手数ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。



 まず、前回は手持ちに物差しや定規がある場合の設定方法をご紹介しましたが、今回はカード合わせの方法となります。

2.国際規格(ID-1)のカードで倍率と位置を初期設定する

 ※国際基準(ID-1)のカードとは、(最近の)免許証、ポイントカードやクレジットカード、テレフォンカード等の“あの”サイズの物です。

 ①ものものの〔設定〕ボタンを押して、設定画面を開いてください。
 (初期インストールで既に設定画面が開かれている場合は次へ進む)


 ②設定画面上のカードの大きさを実際のカードサイズより大きくなる様、緑の丸●楕円のスライドバーを動かして一旦広げてから(カードを置いた際に隠れてしまわないために)カードを置き、カード幅(短手)が画面上の緑の線がギリギリ表示されるくらいまで緑の丸●を操作、または、〔〕〔〕のボタンを押して行きちょうど倍率が合う位置に調整します。

 ③次に、スマホ上端からの位置を合わせるため、カード長手を、スマホ上端(画像左端、当てがあると便利)に合わせ下の画像の黄色い矢印)、画像中央の緑の楕円スライドバーか、〔〕〔〕のボタンを押して行きちょうど目盛りが合う位置に調整します。



 ④倍率合わせ、位置合わせが完了したら、最後にもう一度カードで確認し、〔保存〕ボタンを押し設定を保存して終了してください。

 
 初期設定は以上で終了です。
 最初はとっつきにくい感じがしますが、慣れればたいしたことないと思いますので、まだ少しずれてるかなぁ~、など感じたら、都度、補正のために再設定しなおしてみてください。

 ※後で定規、物差しで目盛りが合っているかの確認をしておくことをお勧めします。

 いかがでしょうか。興味ありましたら、是非、インストールしてご活用ください。
Google Play で手に入れよう

- PDS PIS 研究室 室長 -

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